節分(2月3日前後)は、幼い子どもでも楽しく参加できる行事のひとつ。「おにはーそと、ふくはーうち」のフレーズも楽しいですし、豆を投げるという行為はもちろんのこと、歳の数だけ豆を食べたりするのも楽しいものです。
最近ではイワシの頭やヒイラギの葉を玄関に飾る家は少なくなってきましたが、代わりに恵方巻きを食べる習慣が根付いてきました。
そして、節分を盛り上げてくれるのが、こわーい鬼の存在。鬼と言えば一番最初に浮かぶのが桃太郎という方も多いことでしょう。
今回は、鬼の出てくる物語を中心に、節分の日におすすめの絵本をご紹介させていただきます。大人もホロリと涙させられる作品や痛快な活躍ストーリー、面白い設定のお話……など、バリエーション豊かです。