この絵本の内容紹介あらすじ

くまの子どもは冬ごもりの穴で生まれます。長く厳しい北海道の冬の間、暖かく静かな穴の中で大きくなり、春、暖かくなると穴から出てきます。こぐまは、自由に動ける広い世界がうれしくてたまりません。きつね、しか、うさぎなど見るもの全てが初めてで面白くて、その動物たちのまねをして遊びます。それを見守る、ははぐまもしあわせな気持ちでいっぱいです。

絵本「とびだせにひきのこぐま」の中面
絵本「とびだせにひきのこぐま」の中面2