この絵本の内容紹介あらすじ

互いを思い、歩み寄るー子どもから大人まで心に響く、珠玉の絵本

ねこの 仕事は、こぶしの 小枝を 束ねること。
ある朝、ねこが 仕事を しようとすると、窓に ことりが 止りました。
「お願いがあります。
そこにある小枝を少し 分けて貰えないでしょうか?」
今にも なきだしそうな ことりをみて、ねこは 一日 一本ずつ、小枝を あげることに。
異なる環境の中で、密接に交わり合う二人、日々の営み、共生、命の循環を、美しくドラマチックに紡いだ作品。

絵本「ねこ と ことり」の一コマ
絵本「ねこ と ことり」の一コマ2