この絵本の内容紹介あらすじ

行き場をなくした一羽の鳥が、木のじいさんのところへやってきて住みついた。しかし、夜になると誰かがべそべそないているのに気がつく。そこにいたのは、泣いているばかりのべそべそむし。知らない鳥が来たとべそべそ、なんだかわからないけどべそべそ…とにかく泣きどおし。しめっぽいのはいやと鳥が怒りだすと、べそべそむしは泣きながら逃げ出してしまう…。弱いものに生きる場所はあるのか? それぞれの気持ちを考えるお話。

絵本「べそべそむし」の中面
絵本「べそべそむし」の中面2
絵本「べそべそむし」の中面3
絵本「べそべそむし」の中面4
絵本「べそべそむし」の中面5