この絵本の内容紹介あらすじ

靴を履いたら散歩にお出かけです。

絵本「おさんぽ」の一コマ

外にはお花がいっぱい。綿毛を揺らすタンポポも咲いています。

絵本「おさんぽ」の一コマ2

よく見ると、タンポポの近くで何かがモゾモゾ。その正体はダンゴムシです。

お花に止まっているのはチョウチョ。塀の上で器用に、気持ち良さそうに眠っているのは猫です。

嬉しそうに散歩しているのは犬。花壇に置かれた鉢の中を気持ち良さそうに泳ぐのは金魚です。

絵本「おさんぽ」の一コマ3

他にも、アリの群れに遭遇したり、綺麗に咲くチューリップを見つけたり。お散歩の途中、様々な生き物や植物に遭遇します。

絵本「おさんぽ」の一コマ4

まだ小さな子どもの散歩といえば、近所をぐるっと回る程度。ところが、その何十メートル程度の距離でも様々な発見があるのです。

大人が歩けばものの数分程度の距離。しかも何の変哲もない光景かもしれません。それでも、小さな子ども達にとっては不思議な世界が広がっているのです。

その子ども目線の世界を見事に絵本で表現しています。子ども達の世界観を親子一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。きっとお散歩に出掛けたくなるはずです。