絵本

ちくわのわーさん

それぞれの特徴が際立つ、食べ物を擬人化したユニークなお話。

この絵本の内容紹介あらすじ

「ぴゅうぴゅう」と口笛を吹きながら歩いているのは、ちくわのわーさんです。歩き疲れたわーさんは、野原でお昼寝をすることにします。

そこに子犬が現れて、「これはちょうどいい」と言ってちくわの穴に入っていきます。かくれんぼをしていたネズミ達もやってきて、ちくわの穴に隠れていきます。

そのとき・・・、「ふわーっくしょーん!」とちくわのわーさんは、こそばゆくて大きなくしゃみをしてしまいます。そして、子犬とネズミ達は物凄い勢いでちくわの穴から吹き飛ばされてしまうのでした。

次に現れたのは、ちくわのわーさんと一緒に遊ぼうとやってきたスパゲティーとマカロニの兄弟です。みんなで口笛をして遊ぼうとするのですが、スパゲティーはいくらやっても口笛が吹けません。代わりにニョロニョロと得意げに愉快な踊りを始めるのでした。

ところが、ちくわのわーさんには用事があって、遊んでいる場合ではありませんでした。わーさんは遊びを切り上げて急いで歩き始めます。
するとそこにドーナッツがコロコロ転がりながら横切っていきます。ドーナッツのようにコロコロ転がれたら楽チンだろうなっと考えたちくわのわーさんですが、なかなか上手に丸くなることができません。ドーナッツのようにコロコロ転がるのを諦めたちくわのわーさんは、やっぱり歩いて目的地を目指すことにするのでした。

ちくわのわーさんが歩いていると、次は鯉のぼりが見えてきました。そして、鯉のぼりの仲間に入れてもらい、一緒に空を気持ちよく泳いでみようと頑張ります。でも、ちくわのわーさんは、鯉のぼりではないのでやっぱりうまくいきません。

ちくわのわーさんが歩いていると次は巻き寿司が現れました。ちくわのわーさんは、巻き寿司にお願いして海苔を貸してもらうと体に巻きつけるのでした。さらには、巻き寿司に詰まっているきゅうりやかんぴょうも貸してもらうとちくわの穴に詰め始めます。すると、ちくわのわーさんは巻き寿司そっくりに変身するのでした。


寄り道してばかりのちくわのわーさんですが、目的地に辿り着くことはできるのでしょうか。そして、その目的地とは・・・。

食べ物を擬人化したユニークなナンセンス絵本です。それぞれの特徴を使ってユーモアたっぷりに描かれたこのお話についつい夢中になってしまうことでしょう。

出版社からの内容紹介

のんびり気のいい、ちくわのわーさん。どこかへ急いでいるようですが、あちらこちらへ寄り道ばかり。おひるねしたり、こいのぼりになってみたり、巻きずしさんの服を着てみたり......。わーさん、夕方までに無事目的地へたどりちけるのでしょうか。 読むほどにくせになる、ナンセンス・ユーモア絵本!

出版社「ブロンズ新社」より
この絵本の感想・レビューを書く

レビューを書くにはログインまたは新規ユーザー登録(無料)をお願いします。

SNSアカウントでログインする場合は新規ユーザー登録不要です。
利用規約を確認する。