絵本

ちいさなあなたへ

我が子への愛情と想いを綴った絵本。祖母から母へ、母から子へ、その愛情のバトンを描きます。

この絵本の内容紹介あらすじ

「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、その いっぽん いっぽんに キスを した。」

「はじめて ゆきが ふった ひ、 そらへ むけて だきあげた あなたの まあるい ほっぺのうえで、 ゆきが とけていった。」

「みちを わたるとき、 あなたは いつも わたしの てに しがみついてきた。」

「いつのまにやら あなたは おおきくなって、 わたしの あかちゃんは、 こどもに なった。」

我が子を世界で一番愛しく想う母。その母の気持ちを詩的に表現した絵本です。前半ではお母さんと子どものかけがえのない日々を描き、後半では子どもの成長を想像する母の心の内を描きます。

「うれしくて たのしくて、ひとみを きらきら かがやかせる ひが きっと ある。」

「かなしい しらせに みみを ふさぎたくなる ひも あるだろう。」

ああいうこともあるかもしれない。こういうこともあるかもしれない。そのように子どもの成長を想像する母の姿に共感することでしょう。

自分自身が我が子を愛するのと同じように、自分自身の母も自分のことを愛してくれていたのだと実感するはずです。

愛し愛され、そうやって我が子を想う母のバトンが繋がっていくのです。そのバトンの繋がりを感じられます。

主婦の友社:『ちいさなあなたへ』ご紹介動画

出版社からの内容紹介

「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」ではじまるこの絵本には、母であることのすべてがつまっています。

親でいることの喜び、不安、苦しみ、つらさ、寂しさ、子どもへの思い――普遍の真実が、あたたかな絵とシンプルな言葉で語りつくされ、読む人たちの涙をさそいます。

だれもが一生の宝物にしたくなるような絵本です。2007年春に、アメリカで発売されるや、アメリカじゅうの母親を号泣させ、NYタイムズやAMAZONの児童書分野で、ハリー・ポッターをおしのけて1位の座を獲得しました。日本では2008年に発売。ママの口コミで広り、絵本雑誌「MOE」の2008年度「絵本大賞」総合2位、文学賞1位を獲得。

母親や、これから母になろうとしている女性、巣立とうとしている子どもたち……それぞれの立場で読むことができ、感動を味わえます。出産前後の女性に、自分のお母さんに、贈りものとしても選ばれている一冊です。

出版社「主婦の友社」より
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