絵本

おんぶは こりごり

家事はママだけがするものなの?ユーモアを交えながらも家族のあり方を問い直す絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

朝からママはパパと息子たちの朝ごはんの用意や掃除に大忙し。一通り家事を終えたら次は出勤です。仕事が終わって家に帰ると、今度は夕飯の準備です。夕飯が済んだら、食器を洗って洗濯をしてアイロンをかけて、作り置きのおかずを作って…休む暇なんてありません。

それなのにパパと息子たちはソファーでぐうたら。

ある日、ママは突然「もうブタの世話はこりごり」という置き手紙だけを残して姿を消してしまいます。
残された3人は仕方なくごはんを自分たちで準備するようになりましたが、食器洗いも洗濯もしないのでだんだん家の中がブタ小屋のようになってしまいました。
そして、とうとう食べるものが底を尽きました。

そんなときママが帰ってきたのです。やっとママの大変さを理解した3人はお手伝いするようになり、やっとママの笑顔を見ることが出来たのです。

これは、絵本じゃないと伝わりにくいお話です。絵本だからこそ伝わるお話なのかもしれません。表紙は家族4人の姿ですが、ママだけ真顔で他の3人は笑っています。絵本を開いても最初はママの表情が描かれていません。
最後の最後やっと3人がママの大変さをわかってからママに表情が出てくるのです。

この絵本を見て、ママに同情したり、「我が家のようだ。」と共感するお母さんたちがたくさんいることでしょう。他人事とは思えませんよね。
ブタになってしまった3人の姿はなかなかシュールです。子どもと特にお父さんに読んでもらいたい一冊です。

出版社からの内容紹介

ママは毎日、パパや子どもたちの世話で大忙し。うんざりして、とうとう家出してしまいます。残された家族は……。ユーモラスな絵に笑いながら、家族のあり方を問い直す絵本。

出版社「平凡社」より
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