絵本

おむかえ まだかな

夕方の保育園、最後まで残っているのは一人の女の子。お迎えを待つ女の子の空想と、ちょっぴり心細い気持ちを描いた絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

夕方の保育園、みんなママにお迎えに来てもらって、残されたのはかなちゃんだけです。

ママを待っている間、かなちゃんは色々なお話を考えます。今、ママはケーキ屋さんに行っているし、それから、風船に掴まって空に浮かんだママが鳥さんたちに運んで来てもらっているのだとか。

でも、内心は自分以外誰もいなくて寂しいはずです。それでも、温かい笑顔で必ず迎えに来てくれるママを心待ちにしているかなちゃん。ママを待つかなちゃんの、子どもならではの発想がとても健気でかわいらしく、心を揺さぶられます。

文字が全くないページが2ページだけあります。かなちゃんのあふれんばかりの喜びを一気に感じる場面です。寂しいけれど仕事をしているママが大好きなかなちゃん。ママもかなちゃんとの時間をとても大切にしていて、二人の関係にとても心が温かくなります。

親目線だと、仕事をしていることで子どもとの時間が少なくなることに負い目を感じがちのお父さんお母さんは少なくないかもしれません。
しかし、この絵本では子どもはママとの思い出をしっかり記憶していて、ただただママが大好きなんだということを感じます。

仕事をしていてなかなかお子さんとの時間がとれない方に特に読んでいただきたい絵本です。ちょっと違った視点で親子の愛情を感じれるかもしれません。

出版社からの内容紹介

かなちゃんは、夕方の園でお迎えを待っています。「でんしゃ おくれてるのかな」「とちゅうで ケーキかってるのかな」…。お迎えを待つ子の空想と、ちょっぴり心細い気持ちを瑞々しく描いた作品。ゆったりと親子で読みたい一冊です。

出版社「学研」より
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