絵本

ふまんがあります

こどもにだって、ズルい大人にいろいろふまんがあるんです!女の子の子どもならではの可愛い不満とパパのユーモアたっぷりの切り返しがシュールで面白い絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

この絵本の主人公である女の子は怒っています。それは、大人はいろいろとズルいからです。
ちゃんと文句を言ってズルいのをやめてもらおうと思った女の子は、パパに「ふまんがあります」っと不満をぶつけます。

女の子の子どもならではの可愛い不満とパパのユーモアたっぷりの切り返しがシュールで面白い絵本です。

「どうしておとなはよるおそくまでおきているのに、こどもだけはやくねなくちゃいけないの?」
女の子は不満をパパにぶつけます。

「おおきなこえじゃいえないんだけどネ・・・」と前置きをしてからパパはかしこまって答えます。
「じつは、つぎのクリスマスのために、サンタさんからたのまれたちょうさいんが、『よる はやく ねるこか どうか』を、なんかいもしらべにくるんだよ」

パパはそう言ってトイレに言ってしまいますが、それでも女の子の不満はおさまりません。
トイレから出てきたパパに次はこんな不満をぶつけます。
「どうしておふろにはいるじかんを、おとながかってにきめちゃうの?」

女の子は、大人の理不尽なことを次々とぶつけていきます。パパのシュールで想像力溢れる答えに読み聞かせながらもついついクスッと笑ってしまいます。

最後は、「こどもだってズルいことあるよね」っとパパが反撃します。女の子はドキッとしますが、シュールで想像力溢れる答えを返すのでした。

蛙の子は蛙ということわざがありますが、この親にしてこの子あり!っといった様子がなんともユニークで面白い絵本です。
やっぱり我が子だなぁと実感できるほっこりしたお話です。

出版社からの内容紹介

りんごかもしれない』『りゆうがあります』で大人気のヨシタケシンスケがおくる、親子で笑えるユーモア絵本!

わたしはいまおこっている。なぜなら、大人はいろいろとズルいからだ。ちゃんともんくをいって、ズルいのをやめてもらおう。

どうして大人は夜おそくまでおきているのに、こどもだけはやくねなくちゃいけないの?実は、つぎのクリスマスのためにサンタさんからたのまれた調査員が「夜はやくねる子かどうか」をなんかいもしらべにくるんだよ。

どうしておふろにはいる時間を大人がかってにきめちゃうの?なぞのいきもの「おふろあらし」よりさきにおふろにはいらないと、お湯がなくなっちゃうからなんだ。

どうしておとうとが悪いのに、わたしばっかりおこられるの?「おとうとのかわりにおこられてあげるやさしいおねえちゃん」って王子さまとかに、すっごい人気があるからだよ。

こどもにだって、ズルい大人にいろいろふまんがあるんです!

出版社「PHP研究所」より
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