絵本

ぼくパトカーにのったんだ

パトカーに乗ってわくわく!?子どもの無邪気さと危うさについて考えさせられる絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

おかあさんがお買い物に行っている間、お留守番しててねと頼まれた「くまた」くん。おかあさん早く帰ってこないかなあ、と考えたくまたは、そうだ!三輪車でおかあさんを迎えに行こう!と思いついて…。

ダンプカーやミキサー車など、大きな車が行き来する道路を三輪車でひとり進むくまた。「あぶないぞ!」とクラクションを鳴らされても、挨拶だと思っているのでチリリンとベルを鳴らして手を振ります。子どもは思い込んだら一直線、何も疑っていないところが可愛らしくもあり、時には危険でもありますよね。

最後にはおまわりさんに無事保護してもらい自宅まで帰って来たくまた。おまわりさんに注意され、「はい」と返事はしたものの、「ぼくパトカーにのったんだ」とニコニコ話すくまたを見ていると、また同じことをやるかもしれないなぁとこちらもつい心配してしまいます。

くまたが見つかるまでのお母さんの気持ちといったら、不安で不安でどうしようもなかったことでしょう。事故や事件など悪いことばかりが頭に浮かんで、冷静でいられなくなってしまうものです。

子どもは時に大人の想像できないことをする可能性があることを、私たち大人はいつも心に留めていなければなりません。そして幼い頃から、街の交通ルールや、やってはいけないことについて根気強く言い聞かせていく必要があります。子どもの無邪気さと危うさについて考えさせられる一冊です。

出版社からの内容紹介

くまたくんは三輪車で町の中を走りはじめました。あぶない、ダンプカーがきます! くまたくんは、こわくなって……。

出版社「あかね書房」より
この絵本の感想・レビューを書く

レビューを書くにはログインまたは新規ユーザー登録(無料)をお願いします。

SNSアカウントでログインする場合は新規ユーザー登録不要です。
利用規約を確認する。