絵本

あかちゃんの くるひ

赤ちゃんとの対面に戸惑いながらも自分のことよりも赤ちゃんを想う、一生懸命お姉ちゃんになろうとするなっちゃんのお話。

この絵本の内容紹介あらすじ

お母さんが、赤ちゃんを連れて帰ってくる・・・、新しく家族を迎えるにあたって、そわそわした気持ちやわくわくどきどきする女の子の気持ちが描かれた絵本です。

私が使っていた乳母車は、今赤ちゃんが乗っていて、私が赤ちゃんだった頃のベッドも今は赤ちゃんのもの。

弟がきたことで生まれた、「何かあげたいな」というお姉ちゃん心。男の子だから、お人形よりもくまちゃんが思い浮かびます。

けれど、それは自分が大切にしているくまちゃん。けれど、そのくまちゃんを選ぶことでお姉ちゃんとしての成長を感じとることができます。結局女の子が選んだプレゼントはというと、それは物ではなくとても温かなものでした。

淡々としたお話が、女の子がまるでひとり言を言っているかのようで繊細な心の内がより一層伝わってきます。少し寂しい気持ちもあるけれど、小さいながらも一生懸命状況を飲み込みお姉ちゃんになろうとする姿がとても愛しく感じます。

また、岩崎ひろみさんの描く優しく淡い色合いのタッチの絵も見所です。赤ちゃんを迎えるお姉ちゃんにおすすめの絵本です。言葉が少ないからこそ、親子で女の子の気持ちを想像しながら読み進めてみてはいかがでしょう。

出版社からの内容紹介

あかちゃんが生まれた、私はお姉さんになった-この事実を受け止め、納得しようと揺れ動く幼い主人公の心が、淡い水彩の絵に託されている。

出版社「至光社」より
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