こんにちは、ピクトブック編集部です。
夏休みの始まりを告げるようにやってくる祝日「海の日(7月の第3月曜日)」。
「海の恵みに感謝し、海洋国である日本の繁栄を願う日」なのだそうです。
祝日の意味を知らなくても、この日が近づくとテレビや新聞で海に関するニュースが取り上げられ、自然と海に思いを馳せてしまいますよね。
夏は海遊びの本格的なシーズン。海水浴にマリンスポーツ、海釣り……夏の海は楽しさに満ちあふれています。疲れてヘトヘトになるまで全力で遊ぶのも、寄せては返す波をただぼんやりと眺めて癒されるのもいいものです。
夏の海を思い思いに満喫しようと、各地の海辺には毎年多くの人が訪れます。「夏休みに一度は必ず海に行く!」と決めていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな楽しい気分をさらに盛り上げてくれる絵本をご紹介させていただきます。
絵本の中の海は本物と同じ、いえ、それ以上に大きく果てしなく、スリルと冒険にあふれていて、時にちょっぴり不思議な世界です。