こんにちは、ピクトブック編集部です。
一年というのはあっという間で気づけば年末大晦日、そしてお正月と時間が経つのは早いものです。
年末年始はテレビを見ながら家族でゆっくり過ごす方も多いですよね。いつもは忙しい方でも、お正月や大晦日はお子さんに絵本をゆっくり読んであげる時間もあることでしょう。
今回は、お正月や大晦日におすすめの絵本をご紹介させていただきます。
除夜の鐘やおせち料理といった伝統的で昔ながらの大晦日やお正月を過ごすご家庭は少なくなってきていますが、子ども達には昔ながらの古き良き文化を伝えていきたいですよね。
年末年始の大晦日やお正月には、昔からの伝統が盛り沢山。気持ちよくお正月を迎えるための大掃除や年越しそば、鏡餅やお正月飾り、おせちや年賀状……などなど、どれも意味があってどれも大切にしていきたい事柄ばかりです。
新年に向けて鏡餅を飾っている方でも「なぜ鏡餅を飾るの?」と聞かれるとうまく答えられないですよね。よく知っていることでも伝統的な習わしの意味を説明できる人は少ないのではないでしょうか。
おせち料理やお正月飾り、干支や七福神など、お正月や大晦日に関連するものにはどれも意味や由来があるのです。それを教えてくれる心強い味方が絵本です。
一見難しそうなことでも絵本ならわかりやすく楽しみながら伝えることができます。そして、私たち大人にも新しい発見があります。