こんにちは!ピクトブック編集部です。

夏になると「納涼」という言葉をよく耳にしますよね。納涼とは、夏の暑さを避けるために創意工夫して、涼しく過ごすという意味です。

納涼は伝統的な夏の風物詩で、平安時代から受け継がれてきました。涼しい場所に移動することを「避暑」と言い、標高の高い山や風通しがいい渓谷を避暑地と言います。古来は貴族が避暑地に別荘を建て、夏の間はそこに移り住んでいました。

納涼祭は水辺の夕涼みを楽しむ行事です。現代では賑やかなお祭りですが、古来は海開きや川祭りなどの水辺の小規模なお祭りでした。江戸時代に大規模な夏祭りに発展したと言われています。景気付けに水辺で打ち上げた花火が観光客を呼び、出店や屋台が大いに栄えるようになったそうです。

怪談話や肝試しも納涼の一つ。みんなで集まって怖い話をする百物語や日が暮れてからの肝試しは夏の蒸し暑い夜にヒヤリとした涼しさを与えます。

日本人は物にも心が宿ると考えており、沢山のおばけや妖怪を創造してきました。そして、日本の怪談には面白い特徴があります。

外国ではおばけや妖怪は恐ろしい存在として書かれますが、日本の場合は怖いだけでなく、面白く身近な存在とされていることもあるのです。

今回ご紹介するのは、思わず背筋がゾクゾクッとする、おばけの絵本。と言っても怖いだけでなく、ユーモアたっぷりの楽しいお話です。

オバケや妖怪が登場するおすすめ絵本

夜中の世界は恐ろしい!? 遅くまで起きていると、おばけがやってきて・・・。

絵本「ねないこだれだ」の表紙

ねないこだれだ

せな けいこ福音館書店
対象年齢:あかちゃん 〜 3歳

食べると化ける食いしん坊ばけたくん。お友達のぽんたくんと、野菜畑で化け比べ!

絵本「ばけばけばけばけばけたくん ばけくらべの巻」の表紙

ばけばけばけばけばけたくん ばけくらべの巻

岩田 明子大日本図書
対象年齢:2歳 〜 5歳以上

いろいろな色のおばけが「ばあ!」ビックリのちニッコリ。色と形が楽しい1冊。

絵本「いろいろばあ」の表紙

いろいろばあ

新井 洋行えほんの杜
対象年齢:あかちゃん 〜 3歳

木こりのみの吉さんの奥さんは本当は雪女。雪国の怖くて悲しい物語です。

絵本「ゆきおんな」の表紙

ゆきおんな

あき せいじいずみ書房
対象年齢:3歳 〜 5歳以上

少年は不思議な世界に迷い込み、そこで三人組の変な妖怪達に出会うと・・・。

絵本「めっきらもっきらどおんどん」の表紙

めっきらもっきらどおんどん

長谷川 摂子福音館書店
対象年齢:3歳 〜 5歳以上

東京から田舎の山奥へ狩猟に来た2人は、帰り道が分からなくなりました。そんな時ふと「山猫軒」という西洋料理店を見つけます。

絵本「注文の多い料理店」の表紙

注文の多い料理店

宮沢 賢治MIKI HOUSE
対象年齢:5歳 〜 大人

なほちゃんは大きい子たちと一緒にキャンプへ行きます。はじめてのキャンプはわくわくドキドキです。

絵本「はじめてのキャンプ」の表紙

はじめてのキャンプ

林 明子福音館書店
対象年齢:4歳 〜 7歳以上

ある日ひよよは可愛いおばけちゃんと出会います。次の日ひよよは友達におばけちゃんのことを伝えますが・・・。

絵本「ひよよとおばけちゃん」の表紙

ひよよとおばけちゃん

ひよよMIKI HOUSE
対象年齢:あかちゃん 〜 3歳

夜は静かで聞こえてくる色んな音が、子どもの想像力をかき立てるようです。

絵本「ちがう ちがう」の表紙

ちがう ちがう

accototo大日本図書
対象年齢:2歳 〜 4歳以上

おばけを怖がる男の子が1日おばけに変身です。おばけになってみたら、おばけが怖くなくなるかな?

絵本「いちにちおばけ」の表紙

いちにちおばけ

ふくべ あきひろPHP研究所
対象年齢:2歳 〜 4歳以上

オバケ・妖怪がテーマの絵本一覧

1 2 3 21