こんにちは、ピクトブック編集部です。
じめじめした梅雨の季節が終わると、いよいよ本格的な夏がやってきます。夏休みの計画を立てるのは楽しいことですよね。
ところで、夏といえば何を連想するでしょうか?
プールや海水浴、夏祭り、盆踊り、帰省旅行……などなど、様々なことが連想できることでしょう。
夏ならではの楽しみと言えば『花火』という方も多いはず。花火大会に出掛けたり、庭で手持ち花火をしたり、想像するだけでも楽しいですよね。
日本に花火が広まったのは江戸時代と言われていますが、このとき人気だった花火店が「玉屋」と「鍵屋」。花火大会で競い合ったこの2軒を称えて呼びかけた「たーまやー」「かーぎやー」の声は現在にも伝わっています。こういった日本の伝統も、子どもに伝えていきたいものですね。
花火を楽しむ前準備も兼ねて、今回は花火を題材にした絵本をご紹介させていただきます。きっと夏が待ち遠しくなるはず。