こんにちは、ピクトブック編集部です。

じめじめした梅雨の季節が終わると、いよいよ本格的な夏がやってきます。夏休みの計画を立てるのは楽しいことですよね。

ところで、夏といえば何を連想するでしょうか?
プールや海水浴、夏祭り、盆踊り、帰省旅行……などなど、様々なことが連想できることでしょう。

夏ならではの楽しみと言えば『花火』という方も多いはず。花火大会に出掛けたり、庭で手持ち花火をしたり、想像するだけでも楽しいですよね。

日本に花火が広まったのは江戸時代と言われていますが、このとき人気だった花火店が「玉屋」と「鍵屋」。花火大会で競い合ったこの2軒を称えて呼びかけた「たーまやー」「かーぎやー」の声は現在にも伝わっています。こういった日本の伝統も、子どもに伝えていきたいものですね。

花火を楽しむ前準備も兼ねて、今回は花火を題材にした絵本をご紹介させていただきます。きっと夏が待ち遠しくなるはず。

花火がテーマのおすすめ絵本

しろねこぐみ、くろねこぐみ、とらねこぐみ、どれが勝つかな? ねこたちが上げる様々な花火が魅力の絵本。

絵本「ねこのはなびや」の表紙

ねこのはなびや

花火が打ち上がる様子を描きつつ、オノマトペで臨場感を演出! 色・音・形が楽しい花火絵本。

絵本「はなびドーン」の表紙

はなびドーン

まるで実際に花火大会に行ったかのような臨場感あふれる仕掛け絵本。

絵本「びっくりはなび」の表紙

びっくりはなび

ぞうの鼻を砲台にして打ち上がる大迫力の花火大会を描いた絵本。

絵本「かえるのはなび」の表紙

かえるのはなび

暑い国から氷の国へ花火をお土産にライオンさんが遊びにやって来るお話。

絵本「どどどーん ぱっ!」の表紙

どどどーん ぱっ!

海岸で眠り、みんなを困らせている大くじら。海でお祭りを開いて起こそうとするばばばあちゃんの最後の手段は!?

絵本「うみのおまつり どどんとせ」の表紙

うみのおまつり どどんとせ

花火大会を通して、家族や近所の人々と盛り上がる姿にほっこりする絵本。

絵本「しんちゃんのはなび」の表紙

しんちゃんのはなび

花火大会を見に行くために兄弟3人で大冒険! 田舎の情景と兄弟、親子の絆に心が温かくなる絵本。

絵本「はなびのよる」の表紙

はなびのよる

花火が作られる様子を作る人の想いも含めて描いた絵本。

絵本「はなび」の表紙

はなび

花火ってどうやったらあんなふうに打ち上がるの? 花火の仕組みを描いた絵本。

絵本「はなびのはなし」の表紙

はなびのはなし