
こんにちは!ピクトブック編集部です。
地震、津波、台風、洪水、火災、落雷、竜巻など、私たちのまわりには様々な危険があります。
しかし、そういった災害がいつ起こるか予測できないこともまだまだあります。
なので、日頃から災害が起きたときにどうすればよいか知っておくことが大切ですよね。
大人はもちろん、子どもにも災害や防災についての知識を身につけてもらうことで、少しでも命の危険を減らしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、そんな方におすすめの「災害」「防災」についての絵本です。
防災の日や東日本大震災が起こった日、台風が来る時期など、災害や防災について考えることはあっても、子どもに伝えていくのはなかなか難しいですよね。
災害や防災について家族で考えるとき、まだ小さいお子さんには物語の中にメッセージが込められているような絵本がおすすめです。
すでに幼稚園や小学校に通っているお子さんには、実際に災害が起こったらどうするかが描かれた絵本もよいのではないでしょうか。「こんなときどうする?」と、家族みんなでクイズ形式で学ぶのもいいですね。
地震や津波に関する物語は、古くからたくさん存在しています。どうしても怖い、悲しい物語が多くなってしまいますが、その反面、心にも深く残る物語にもなることでしょう。科学的に自然災害を知ることのできる絵本を読むことで、お子さんが自然に興味を持ち、防災意識が高まるということもあります。火災は、原因をつくらないように教えることも大切です。
ぜひ、絵本を通して災害・防災について考え、備えをしていくきっかけにしてみてはいかがでしょう。