こんにちは、ピクトブック編集部です。
厳しい寒さを乗り越えたら、そろそろ桜の季節がやってきますね。そして、4月1日のとても愉快な『あの日』もやってきます。
それはというと……エイプリルフール!
ご存じの通り、エイプリルフールは年に一度の嘘をついても良い日、嘘をついても笑顔で笑って過ごせる日なのです。
エイプリルフールと言えば、楽しくて愉快な嘘。今回は『嘘』を題材とした絵本をご紹介させていただきます。
嘘というとマイナスなイメージですが、優しさゆえの嘘や愉快な嘘、みんなをハッピーにするような嘘もあるのです。そのような様々な嘘を絵本を通して楽しんでみられてはいかがでしょう。
ウソがテーマのおすすめ絵本
子どもが描く夢のようなお話が盛りだくさん! 嘘なんだけど嘘であってほしくない、子どもならではの発想がユーモラスな絵本。
丸太小屋のマルタさんはいつも作り話の嘘ばかり。でも、マルタさんは本当に嘘つきなのでしょうか?
王様の失態で城中大騒ぎ! ところが、王様は知らんぷりを決め込み……。おしゃべりな卵焼きとは一体!?
人を悲しませるのが「嘘」。でも、「嘘」は人を喜ばせることもあるのです。様々な「嘘」を描いた哲学絵本。
素直が一番!小さなうそに悩む子どもを温かく見つめる絵本。
ちょっとした嘘が思わぬ展開を巻き起こし、なかなか引き下がれなくなってしまうというお話。
コップを割ってしまったねずみくんは大慌て!そうだ!誰かのせいにしてしまおう!
嘘をつくと大変なことになっちゃいます! 悪気がなくても嘘をつくのはやめようね。
悪いことをしてしまったとき、誰かや何かのせいにしてしまうことありますよね。主人公リリーもいつも一緒のぬいぐるみのブルーカンガルーのせいにしてしまいます。
トラ模様の「うさぎとら」、体はカバの「かばうさぎ」、ユニークな「うそうそぎ」が登場します!
えっ!こんな「うそうさぎ」まで登場するの!?
自分のオリジナル「うそうさぎ」を考えたくなるような想像力を掻き立てる絵本。