この絵本の内容紹介あらすじ

乳歯がぬけるのが、待ち遠しくなる!

素敵なプレゼントがやってくる、楽しい習慣。
ねずみのペレスにお手紙を書いてみませんか?
欧米の「子どもの歯」にまつわる楽しくうれしい慣習を、可愛くひもときます。

現在世界中で「トゥース・フェアリー(歯の妖精)」と呼ばれる慣習は、1匹のねずみからはじまりました。
昔、ヨーロッパでは抜けた子どもの乳歯を屋根に投げていました。
屋根裏のねずみ・ペレスが新しい歯を持ってきてくれるからです。

時は流れ、抜けた歯は枕元に置くようになります。
ペレスは歯を持っていくかわりに、コインや小さいおもちゃを置いていくようになりました。
そして、ペレスは次第に「トゥース・フェアリー」と呼ばれるようになります。
今でも、世界中で歯の代わりに贈り物を置いていってくれています。

スペイン発のかわいくオシャレな「歯の絵本」です。

絵本「ねずみのペレスと歯のおはなし」の一コマ
絵本「ねずみのペレスと歯のおはなし」の一コマ2
絵本「ねずみのペレスと歯のおはなし」の一コマ3
絵本「ねずみのペレスと歯のおはなし」の一コマ4
絵本「ねずみのペレスと歯のおはなし」の一コマ5
絵本「ねずみのペレスと歯のおはなし」の一コマ6