この絵本の内容紹介
フランス発・色鮮やかで愛くるしい絵本
フランスで人気のイラストレーター、マルク・ブタヴァン氏の作品。
引っ込み思案でいつも一人でいたエドモンが、友だちを得ることで変わっていく様を楽しく描いた、成長の物語です。
大きな栗の木に住む、りすのエドモンはとっても引っ込み思案。楽しみと言えば、得意のハシバミのジャムを作ったり、ポンポンかざりを作ったり、ほとんど家の中で一人で過している毎日でした。
ある晩、栗の木の1階に住む、くまのエドアールのパーティーが催されました。階下から聞こえてくる、楽しげな音楽やみんなの声に、エドモンは心を動かされます。
本当は行ってみたいけれど、でもやっぱり訪ねることできません。さみしくて涙がこぼれてしまいました。そんなエドモンの家に、ひょんなことから変装好きのみみずくジョルジュが訪れて…。