この絵本の内容紹介
フランス発の、遊んで学ぶアート探しもの絵本!
「絵の中に赤い花は何本?」「ねこはどこ?」「寝そべっている人は?」ブリューゲル、ラファエロ、ゴーギャン、広重などの世界中の名画で遊びながら、知らずと美術に親しめる、フランスで刊行された話題の絵本です。
■美術教育の導入に
“探しもの”をすることにより、ゲーム感覚で名画でに親しんでもらえます。
■鑑賞力を伸ばす
全体と細部を交互に眺めることにより、絵の鑑賞力が養われます。
■ギフトブックにおすすめ
大人も子どもも一緒に楽しめます。
【収録画家】
フラスコ画(古代エジプト)、カリグラフィー、ロング、ンレンゲトワ、アスティックカレンダー、ボテロ、リベラ、ロックウェル、バスキア、三代目歌川広重、モザイク(6世紀イタリア)、ブリューゲル(父)、ラファエロ、クールベ、コンバス、ゴーギャン、アボリジニ、ボイド、ウッズ、ボエッティ ほか
【本書序文より】
美術の世界では、ディテール(detail)という言葉があります。全体の中の細かいところ、全体に対しての細かな部分という意味です。この本は、絵の中のディテールに注目しています。絵画は、細かな部分の積みかさねで完成されています。ディテールに注目してみると、画家の息づかいや、技、ときにはユーモアもうかがえるのではないでしょうか?細かな部分を意識して絵を見ると、きっと新しい発見やいろんな見方が生まれてくるはずです。
ちょっと「あそび感覚」で、美術鑑賞はいかがでしょう?