この絵本の内容紹介あらすじ

のりもの絵本の第一人者、山本忠敬のまぼろしの名作!

港で働く小さな船「サンパン」の物語。ある日、サンパンは海上で1隻の大きな汽船と出合い、その大きさに憧れを抱きます。
サンパンは大きな船になりたくて、漁船、灯台船など色々な船の仲間に話しかけながら、造船所を目指しましたが…。

「小さな船には小さな船なりの役割がある」と自分の役割に気づき、元気を取り戻していくサンパンの心の姿を丁寧に描いた一冊。

絵本「ちいさいサンパン」の一コマ
絵本「ちいさいサンパン」の一コマ2
絵本「ちいさいサンパン」の一コマ3