この絵本の内容紹介
てつぞうはね、わたしのねこ。しろくてふかふかのねこ。すわるとおにぎりみたい。てつぞうの大こうぶつは、ハムとパイナップル。スースーするにおいも大好きなんだ。春はさくらの花びらをおいかけて、夏はひんやりする、せんめんだいで寝るよ。だけど、8回目の冬、てつぞうはちいさく、ちいさくなって......
作：ミロコ マチコ
1981年、⼤阪府⽣まれ。2012年の絵本デビュー作『オオカミがとぶひ』（イースト・プレ ス）で第18回⽇本絵本賞⼤賞を受賞。以降も『てつぞうはね』（ブロンズ新社）で第45回 講談社出版⽂化賞、『ぼくのふとんは うみでできている』（あかね書房）で第63回⼩学館 児童出版⽂化賞など、受賞多数。
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