この絵本の内容紹介
いたずらっ子な紅白まんじゅうがおしくらまんじゅうする面白可愛い絵本です。
まんじゅうやなっとう、こんにゃく、そしてゆうれいと押しつ押されつ代わる代わるに登場します。その登場人物のコミカルな動きと愛らしい表情がとても魅力的な一冊です。
「おしくら○○ おされて ○○」というフレーズは歌ってあげると子どももノリノリで体を動かして、紅白まんじゅうに押されるなっとうの「ねっばー」やこんにゃくの「ぷるるん」という動きを真似してくれます。
ゆうれいの「ひゅー」というフレーズはゆうれいの真似をして怖そうな声をだすと子どもはニコニコ。言葉のリズムがとても面白い絵本なので何回読んでも飽きません。
最後のゆうれいと紅白まんじゅうのおしくらゆうれいの結果はちょっとビックリしちゃいますよ。どうなるかはは読んでみてのお楽しみですが、面白い展開になっているので子どもはもちろん読み聞かせをする大人も楽しめこと間違いなし!
耳馴染みのある「おしくらまんじゅう」というフレーズがこんなふうに変化するとは!?と思ってしまう面白い展開がたくさんあるので、子どもはもちろん、大人のみなさんにもおすすめです。
歌うように読んであげると子どももつい体が動いてしまう、そんな絵本です。