この絵本の内容紹介あらすじ

タスコにいるロバのMissa(ミサ)は、いつも老人に寄り添って歩いている。
どこに行くにもいつも一緒。市場、丘、公園、バス停、噴水の広場……
いろいろなところに行っては、その度にいろいろな想いが湧いてくる。
仲間のロバたちはよく働く。すれ違うときに「これでいいのかな」と思うことがある……

ロバのMissaの目線で描かれる、異国情緒あふれる景色、その中での日常の物語。
「幸せとは何か」を考えさせられる、画家である作者が描く珠玉の絵本。