この絵本の内容紹介あらすじ

渡り鳥のトットとクークー、一冬の友情物語

トットは渡り鳥のマガンの子どもです。遠い北の国に生まれたトットは、夏の終わり、お父さん、お母さんと仲間たちと昼も夜も飛び続け、日本にやってきました。田んぼで出会ったコハクチョウのクークーも、遠い国から日本にやってきた渡り鳥。天敵に狙われるなどのピンチをお互い助けあって切り抜けた二羽は、ひと冬の間に友情をはぐくみます。別れと出会いの季節にぴったりの、渡り鳥たちの可愛らしく、あたたかな友情の物語です。

絵本「きっと あえる」の一コマ
絵本「きっと あえる」の一コマ2