この絵本の内容紹介あらすじ

ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くなら、さえずりが美しい鳥の代表と言われているクロツグミはなんといって鳴いているのか。昔から研究者を手こずらせてきたクロツグミの鳴き声の謎の解明にいどんだ石塚さん。その謎がとけたとき、クロツグミ1羽1羽の個性豊かな暮らしぶりが、目の前にあらわれてきたのです。それは、まるで昔話にある、鳥の話がわかるという聞き耳ずきんを手に入れたようなできごとでした。

絵本「ゆかいな聞き耳ずきん クロツグミの鳴き声の謎をとく」の一コマ
絵本「ゆかいな聞き耳ずきん クロツグミの鳴き声の謎をとく」の一コマ2