この絵本の内容紹介あらすじ

むかし、イワーシェチカという男の子がいました。お父さんに舟と櫂をつくってもらい、池へ魚釣りに出かけました。「はやく岸に戻っておいで! 」と、お母さんがやってきて男の子にお腹いっぱい食べさせました。ところが、魔女がお母さんのまねをして、イワーシェチカを岸辺に呼び戻して袋に押し込んでしまいました。やっと逃げ出して高い木にのぼりますが、魔女はがりがりと木をかじりはじめます。そのとき、白い鳥の群れが飛んできました……。

絵本「イワーシェチカと白い鳥」の一コマ
絵本「イワーシェチカと白い鳥」の一コマ2