この絵本の内容紹介あらすじ

オウムのパトリシオは、とりかごのなかで、みんなにかわいがられ、しあわせにくらしていました。ところが、レナータというちいさなオウムが、森にさんぽにいこうとさそいにきたことで、森へのあこがれが芽生えます。翌日、すきをねらって、パトリシオは飛び立ちました。パリ在住の市川里美が、中南米のプエルトリコの旅での体験をもとに絵本にしました。美しく、豊かな森や、そこで暮らす鳥たちが、いきいきと美しく描かれています。