作・絵:ステファニー・ブレイク
1968年、アメリカ生まれ。現在パリ在住。特に絵画の勉強はせず、かわりに中国語の勉強をしていた。子供の頃から、彼女の生活において、絵本はとても大切なものだった。お誕生日や祝日には、兄弟たちに手製の絵本をプレゼントしていた。彼女は今でも子供の頃、ドクター・スースやベーメルマンス、トミー・ウンゲラー、ウイリアム・スタイグたちの本に感じた感動を、克明に覚えている。その後フランスで、彼女は、アラン・ル・ソーや、ナジャ、ソロタレフといった作家たち...
続きを読む・作品一覧を見る訳:伏見 操(ふしみ みさを)
1970年埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒業。洋書絵本卸会社に勤務した後、フリーの翻訳者をめざして、作品の持ち込みを始める。初めての訳書は、1999年出版の『モモ、しゃしんをとる』(ナジャ文・絵/文化出版局)。フランス語と英語の絵本を中心に、100冊以上の訳書がある。新刊に、『ゾウの家にやってきた赤アリ』(カタリーナ・ヴァルクス文・絵/文研出版)、『あるひ ぼくは かみさまと』(キティ・クローザー文・絵/講談社)など。フランス在住。
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