再話:矢川 澄子(やがわ すみこ)
(1930.7-2002.5)東京生まれ、東京女子大、学習院大卒。詩集『ことばの国のアリス』他、小説『失われた庭』他、エッセイ『野溝七生子というひと』他など幅広く活躍。また『雪のひとひら』『サーカス物語』『ぞうのババール』『不思議の国のアリス』などのファンタジー、児童文学の名訳者として、澁澤龍彦の最初の夫人であり、谷川雁の晩年のパートナーであった神秘的な女性として広く知られた。
作品一覧を見る絵:スズキコージ
1948年2月28日 静岡県浜北市生まれ。物心がついた頃から絵を描き始めて現在に至る。1968年 新宿歌舞伎町の路上にて初個展、1971年 個展「コージズキンの世界」開催。サイケデリックフーテンヒッピー生活の中で才能はさらに磨かれ、「イラストレター」の名称が世に出た頃にデビュー。1987年に「エンソくん きしゃにのる」(福音館書店)で小学館絵画賞、1988年「ガラスめだまときんのつののやぎ」(福音館書店)&1989年「やまのディ...
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