再話:矢川 澄子(やがわ すみこ)
(1930.7-2002.5)東京生まれ、東京女子大、学習院大卒。詩集『ことばの国のアリス』他、小説『失われた庭』他、エッセイ『野溝七生子というひと』他など幅広く活躍。また『雪のひとひら』『サーカス物語』『ぞうのババール』『不思議の国のアリス』などのファンタジー、児童文学の名訳者として、澁澤龍彦の最初の夫人であり、谷川雁の晩年のパートナーであった神秘的な女性として広く知られた。
作品一覧を見る絵:荒井 良二(あらい りょうじ)
1956年、山形県生まれ。『ルフランルフラン』で、日本絵本賞(2005年)、『たいようオルガン』でJBBY賞(2007年)、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞(2012年)を受賞したほか、ボローニャ国際児童図書展特別賞、小学館児童出版文化賞、講談社出版文化賞絵本賞など受賞多数。2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞。主な絵本に『はっぴぃさん』『きょうというひ』『モ...
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