この絵本の内容紹介あらすじ

馬に乗り、山岳地帯にすむ人々に本をとどけた勇気ある女性図書館員たちのものがたり

むかし、アメリカの山あいの町や村には、図書館がありませんでした。
道はけわしく、家は山の奥にあり、本を読む機会がほとんどなかったのです。

そんな場所へ、馬にのって本をとどけていた人たちがいました。
WPA(公共事業促進局)で働く、騎馬図書館員とよばれた女性たちです。

彼女たちはラバや馬に本をのせ、川をこえ、ぬかるみの道を進み、ときには歩いて、子どもや家族のもとへ本を運びました。

本をとどけられた人々はこう言いました。
「本が来ると、さびしくなくなる」
「学ぶ希望が生まれる」

彼女たちが運んだのは、本だけではありません。
知るよろこびと、未来への希望でした。

絵本「希望を運んだ図書館」の中面
絵本「希望を運んだ図書館」の中面2
絵本「希望を運んだ図書館」の中面3
絵本「希望を運んだ図書館」の中面4