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子どもとよむ日本の昔ばなし
昔話は時代を超えて、多くの子どもたちの心をひきつけてきました。子どもがはじめて出会う本のひとつとして、昔話を正しく語りつぎたいという思いから、本シリーズが生まれました。
<1巻あらすじ>じさは正月の買い物に出かけ、六じぞうさまに出会います。寒そうなので、味噌やもち米の代わりにかさを買ってかぶせてやりました。その晩、不思議な声が聞こえてきて……。
1930年生中国長春まれ。小澤昔ばなし研究所所長。筑波大学名誉教授。東北薬科大学講師・助教授を経て、日本女子大学教授、独マールブルク大学客員教授、筑波大学副学長、白百合女子大学教授を歴任。国際口承文芸学会副会長及び日本口承文芸学会会長も務めた。グリム童話の研究から出発し、マックス・リュティの口承文芸理論を日本に紹介。その後、日本の昔話の分析的研究を行い、昔話全般の研究を進めている。1992年より全国各地で「昔ばなし大学」...
福島県に生まれる。桑沢デザイン研究所グラフィック専攻科卒業。教科書のアートディレクションを数多く手がける。絵本、児童書の分野でも活躍。現代童画会ニコン賞、高橋五山絵画賞受賞。絵本に『ふしぎなほし』さし絵に『ねこなき山小学校』『ちきゅうのなかみ』『おばあちゃんゆうれいになる』ラング世界童話集『くじゃくいろの童話集』など多数。
シリーズ絵本