この絵本の内容紹介あらすじ

オオムラサキ(日本の国蝶)の幼虫ムーくんは、冬の布団だったエノキの枯れ葉ごと春風に飛ばされてしまいます。お腹ペコペコのムーくんは、さっそく近くの葉っぱをかじってみますが、どれもこれもまずくてペッペッ。ムーくんの仲間は、エノキの葉っぱしか食べられないのです…。

ムーくんはいろんな虫たちに出会いながら、食べられる葉っぱを探し回ります。無事エノキの木にたどりついたあと、かわいい顔がお面のようにポロっととれる脱皮のシーンにもご注目!

絵本「オオムラサキのムーくん」の一コマ
絵本「オオムラサキのムーくん」の一コマ2