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絵本
なんとめでたい、七福神が宝船に乗ってやってきた! 恵比寿、大黒、弁天さま、太鼓腹の布袋さまに毘沙門天、長寿の象徴、福禄寿と寿老人…調子のよい数え歌で七人の神さまを紹介。最後はみんなに福を届けに船出します。
本名、内藤圭二。横浜生まれ。コピーライター、クリエイティブディレクターとして、テレビCMや新聞、雑誌の広告を制作。ギャラクシー賞、消費者のためになった広告コンクール、日本産業総合広告展などの広告賞を受賞。絵本作家としては『どんぶら どんぶら 七福神』『十二支のしんねんかい』『あのほし なんのほし』の文章を手がける。
1931年生まれ。京都市立美術大学(現 京都市立芸術大学)工芸科図案専攻卒業。「アンクルトリス」をはじめとする人気のイラストを多数生み出したほか、アニメーション作家、漫画家、エッセイストとしても活躍。無類の船好きとして知られ、船のデザインや船の本の執筆などに積極的に携わり、海運各社より名誉船長の称号を贈られている。2015年永眠。