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絵本
おっぱいを飲んでいる子ブタたち、お母さんにペロペロなめられてくすぐったそうな子ネコなど、さまざまな動物親子の幸せそうな姿に、温かいことばが添えられた優しさいっぱいの絵本。14組の親子に出会えます。
童謡「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「一ねんせいになったら」などの作詞で知られる。明治42年、山口県に生まれる。5歳の時、父親の仕事で家族が台湾へ移り住み、ひとりだけ祖父の元に残された。その時のさみしさや孤独が、詩作の原点となったという。10歳で家族のいる台湾へ移住。25歳の時、雑誌に投稿した童謡の詩が北原白秋に認められ、童謡の詩の創作に本格的に取り組み始める。昭和18年に徴兵され、フィリピン、インドネシアなどを転戦。シンガポー...
1937年、山形県鶴岡市生まれ。広告デザインの仕事の後、子どもの本を手掛けるようになる。『わらべうた』でデビュー。主な作品に『うめぼしさんのうた』(以上、福音館書店)、『ママ だいすき』(作:まど・みちお)、『あがりめさがりめ』、『ととけっこう よがあけた』(案:こばやしえみこ、以上こぐま社)など。最新刊は、『うめぼしさん』(作:かんざわとしこ、こぐま社)。