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絵本
法然上人ものがたり
2024年は浄土宗が開かれて850年。「すべての人を救いたい!」と考え、その教えを探した法然上人の半生を描きます。「なやみ、苦しむ月日も人生にとって意味のあること」と説き、今を生きる人の心にも訴えます。解説つき。
1966年生まれ。京都在住。浄土宗西山禅林寺派の僧侶にしてイラストレーター。ロンドン発のトレンド雑誌monocleの挿絵から時代物書籍の装丁画まで幅広いスタンスでイラストレーションを描き、近年絵本制作にも力を入れている。『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(汐文社)、泉鏡花『絵本化鳥』『朱日記』(共に国書刊行会)、京極夏彦『えほん遠野物語やまびと』(汐文社)、立川志の輔お笑い絵本『しちふくじん』(岩崎書店)など。