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絵本
あたまがいなりずしのおいなりさん。ちゃがらを使って掃除したり、ぞうきんがけしたり。でも、いなりずしが大好物の人にかじられそうになって……! ユーモアあふれるおいなりさんの暮らしをちょっとのぞいてみませんか。
1960年生まれ。絵本作家・翻訳家。2005年『どうぶつゆうびん』(絵・あべ弘士、講談社)で、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、2008年『ふってきました』(絵・石井聖岳、講談社)で、日本絵本賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。そのほか、主な絵本に「すっぽんぽんのすけ」シリーズ(鈴木出版)、『めかくしおに』(ほるぷ出版、絵・たんじあきこ)、幼年童話に「おばけのバケロン」シリーズ(ポプラ社)などがある。
1966年生まれ。京都在住。浄土宗西山禅林寺派の僧侶にしてイラストレーター。ロンドン発のトレンド雑誌monocleの挿絵から時代物書籍の装丁画まで幅広いスタンスでイラストレーションを描き、近年絵本制作にも力を入れている。『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(汐文社)、泉鏡花『絵本化鳥』『朱日記』(共に国書刊行会)、京極夏彦『えほん遠野物語やまびと』(汐文社)、立川志の輔お笑い絵本『しちふくじん』(岩崎書店)など。