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絵本
ひょうたんれっしゃは、野や山をこえて走ります。ぐらぐら橋を渡ったり、かたつむりの横断に停止したり、いろいろなことがおこります。山のてっぺんで、迷子になった小鳥が、のせてほしいと言って…幸せが広がる絵本。
1981年東京生まれ。武蔵野美術大学で日本画を学ぶ。動植物を愛し、「こども心」と「物語性」を大切にした作品を貼り絵やスンテンシルや染めなど、様々な手法で発表している。たくさんの色を重ね、混ぜ合わせることで、深く揺らめくような色を出し、心地よい余白をもたせた作品が多い。大学在学中から絵本作りに目覚め、著書に「ぺんぎんたいそう」、「ながーいはなでなにするの?」、「虹色いきもの図鑑」などがある。すべて福音館書店刊。