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絵本
ならの木は、いつも遊びにくる少年が大好き。少年は、おみやげを買ってくるといったまま、帰ってこない。約束の大切さが伝わるお話。
1965年、大阪に生まれる。同人誌「びわの実ノート」(松谷みよ子責任編集)の童話教室に学ぶ。デビュー作の短篇集『雪の林』で第15回椋鳩十児童文学賞、第23回新美南吉児童文学賞を受賞。
1982年東京都に生まれる。武蔵野美術大学卒業後、フリーのイラストレーターとして活躍。装画、挿絵を手がけた作品に『緑の模様画』『わたしのしゅうぜん横町』『雲じゃらしの時間』『アギーの祈り』『赤い髪のミウ』『アゲハが消えた日』などがある。