切り絵:今森 光彦(いまもり みつひこ)
1954年滋賀県生まれ。幼い頃から昆虫少年であり、大学卒業後独学で写真を学び、1980年よりフリーランスとなる。以後、琵琶湖をとりまくすべての自然と人びとのかかわりをテーマに撮影している。一方、熱帯雨林から砂漠まで、昆虫写真を追求し、広く世界の辺境の地まで取材し続けている。主な受賞歴に、木村伊兵衛写真賞、 日本写真協会年度賞、毎日出版文化賞、産経児童出版文化賞、土門拳賞などがある。
作品一覧を見る文:石津 ちひろ(イシヅ チヒロ)
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家に。『なぞなぞのたび』(絵・荒井良二、フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(絵・ささめやゆき、講談社)で日本絵本賞、詩集『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞。『くだものだもの』(絵・山村浩二、福音館書店)、『しりとりあいうえお』(絵・はたこうしろう、偕成社)、訳書に「リ...
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