文:石井 睦美(いしい むつみ)
1957年神奈川県に生まれる。フェリス女学院大学文学部卒業。1986年『五月のはじめ、日曜日の朝』で新美南吉児童文学賞受賞。2011年『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を受賞。作品に『パパはすてきな男のおばさん』 『卵と小麦粉とそれからマドレーヌ』『レモンドロップス』「わたしはすみれ」シリーズ、訳書に『ジャックのあたらしいヨット』、絵本に『あそびましょ』(絵こみねゆら)等多数。
作品一覧を見る絵:こみね ゆら
1956年、熊本県生まれ。絵本作家、イラストレーター、人形作家。東京芸術大学、同大学院修了。1985年、フランス政府給費留学生として渡仏、エコール・デ・ボザールで学ぶ。『さくら子のたんじょう日』(文・宮川ひろ、童心社)と『ともだちできたよ』(文・内田麟太郎、文研出版)で日本絵本賞受賞。そのほかの作品に『しいちゃんふうちゃんほしのよる』(佼成出版社)、『にんぎょうげきだん』(白泉社)などがある。
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