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絵本
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オールダス・ハクスリーの書いた唯一の子どもの本です。カラスの夫婦が、いつも卵を盗みにくる憎らしいガラガラへびを退治しようと、作戦を練ります。最後には、へびが洗濯ロープになってしまう、ゆかいなお話絵本。
1917年ニューヨーク市ブルックリン生まれ。名門女子大学スミス・カレッジで美術史を専攻、その後ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグでリトグラフとエッチングを学ぶ。1959年に「チャンティクリアときつね」でコールデコット賞を受賞し、1980年にも「にぐるまひいて」で同じ賞を受賞するなど、二度コールデコット賞を受賞した数少ない絵本作家で、生涯110冊以上もの絵本を残した。
1932年、群馬県に生まれる。早稲田大学英文科卒業。青山学院大学名誉教授。英米児童文学の批評と紹介につとめ、評論、翻訳で広く活躍している。著訳書に『世界児童文学案内』『アーサー・ランサム全集』『アーサー・ランサムのロシア昔話』『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち』『オックスフォード物語』など多数。