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亀井一成のどうぶつえん日記④
動物園に道ばたに落ちていたと、ひよどりの赤ちゃんが持ちこまれてきました。何日かたったある日、親ドリがエサをやりに飛んできました。
1930年神戸市生まれ。1950年、神戸市諏訪山動物園のゾウ飼育係となる。1951年より、動物園の移転に伴い、神戸市立王子動物園飼育技師、学芸員。極地ペンギンの飼育、チンパンジーの人工飼育で日本動物園水族館協会技術賞受賞。1967年、神戸市優秀職員として表彰される。定年退職後は、園内の動物科学資料館こども動物相談を担当。著書に『動物園は心の学校』(産経児童出版文化賞推薦受賞)(ポプラ社)など。
1950年、岡山県生まれ。『がたたんたん』(文・やすいすえこ、ひさかたチャイルド)で第12回絵本にっぽん賞受賞。主な作品に『おならばんざい』(ポプラ社)、『おつかいしんかんせん』(そうえん社)、『ぼくだけのおにいちゃん』『あかいセミ』(文研出版)、『ぼくは一ねんせいだぞ!』(童心社)、『いただきまーす!』『にぎやかなさんぽ』(フレーベル館)、『ともだちやもんな、ぼくら』(文・くすのきしげのり、えほんの杜)などがある。
シリーズ絵本