この絵本の内容紹介あらすじ

高層ビルが立ちならび、昼となく夜となく、通りをおおぜいの人々が埋めつくす都会。
高いビルのまどに、鳥がトンとぶつかった。だけど、だれも聞いていない。翼をいためて、広場にに落ちてきた。だけど、だれも見ていない。だれも気づかない。ウィルのほかには・・・・・・。
ウィルは行き交う人々の足もとに傷ついた鳥を見つけ、かけよりました。抱きかかえ、家に連れて帰ります。傷の手当てをして、新聞紙をしいた箱にそっと入れ、それから、何日も何日も時がすぎて・・・・・・。