この絵本の内容紹介
ゆっくりでいい。
わたしは、わたしの道をあるく。
「いつも わたしは あるいているよ つらいことが あってもね かなしいことが あってもね」
少女はどこまでも歩いていきます。
「とおまわりを しながら、ちかみちをしながら、ときどき ゆっくり、ときどき はやく」
世界のさまざまな色を感じながら歩くと、少しずつ見えてくるのは、「わたしの色」。
少女がたどり着くのは、どんな世界でしょうか。
感受性豊かな子どもたちに向けて、自分のペースで進むことの大切さや、自分らしさを大事にする心を育みます。
編集者からのコメント
柔らかな言葉で「自分らしく生きること」をやさしく伝える絵本です。
物語を追うのではなく、色や自然、そして“感じること”を通して、子どもたちが自分のペースで世界と出会っていく――
その時間の尊さを描いています。
ページに広がる“いろ”は、喜びや悲しみ、不安や希望といった、こころの動きそのもの。
色鉛筆ならではの優しいタッチとが、その繊細な感情をあたたかく映し出します。
どんな気持ちも否定せず、そのまま受けとめながら自分の歩幅で歩いていくこと。
その大切さを、静かに、深く伝えます。
大人の心にもそっと寄り添い、忙しい日々のなかでふと立ち止まり、ご自身の「心のあり方」に気づくきっかけとなる一冊です。
親子で読み、感じたことを語り合う時間にもおすすめします。







