この絵本の内容紹介
誰もが知っている12ヶ月にちなんだ童謡で遊ぶ
「こいのぼり」や「もみじ」などの、12ヶ月の童謡にあわせた“えかきうた”と“手遊び”を紹介するCD付きの絵本です。絵本の通りに描いていくと誰でもかわいい絵が描けます。また、絵本に載っている歌を収録したCDには、ピアノのみと歌入りの2パターンを収録しています。
【担当編集者からオススメの一言】
「えかきうたは、絵の振付」、これは作者のお2人の言葉です。清水玲子氏は十文字学園女子大学短期大学部教授で本格的なピアニスト。門山恭子氏はかつてNHK教育TVで「絵描き歌のお姉さん」を勤めたこともあるシンガー&振付師&イラストレーター。お2人は幼児保育向けの書籍雑誌や、リズムダンスなど音楽CDの企画・制作で長年に渡り大活躍のコンビです。
『童謡えかきうた1・2』は、誰でも知っている童謡を歌いながらその歌にぴったりのかわいい絵が描けてしまうというステキな絵本です。付属のCDは絵描き用のゆっくりのピアノソロと歌入りフルオケの2種類の音源が入った聴くだけでも楽しい豪華版。それぞれの童謡に、親子家族で遊べるリズム遊びのアイデアもついています。歌って!描いて!体を動かして!スキンシップも!と、とても欲張りなこの絵本。繰り返し丸や三角を描いたり線を描いたりすることは、文字を書く前段階の大事な練習になるので、ぜひ小さなお子さまからおすすめします。(編集担当T)