この絵本の内容紹介あらすじ

アリがおうちをつくりました。
となりにはダンゴムシがすんでいます。
その上の木にはリスのおうちがあり、横には人間がすんでいるおうちがあります。
その近くの川にはメダカやフナのおうちがあり、田んぼにはアメンボやザリガニがすんでいます。
そのうしろの森にも、むこうの海にも、いろいろな生き物がすんでいます。
その上の空も、遠くの寒い国も、熱い国も、みんなみんな、だれかのおうち・・・。

小さなアリから始まって、だんだんと視野が広がり、自分の家から町へ、空から海へ、さらに北極や赤道近くへ、さらには地球全体へ。地球が自転するように、最後は絵本をくるくる回しながら読む仕掛けになっています。

地球にはすき間なく埋め尽くすように生き物がいます。ここは人間だけではなく、「みんなのおうち」なのです。

これまでの絵本で虫や動物たちを生き生きと描いてきた近藤薫美子さんが、さらにスケールを広げ、いのちを乗せて回る地球を描きます。

編集者コメント

小さな小さなアリの巣穴をのぞくと、そこは宇宙につながっている――。そんな不思議な感覚になる絵本です。
くるくると回しながら読むことで、私たちがすむ地球はたくさんのいのちを乗せて回っているということが、小さなお子様にもわかりやすく伝わります。

絵本「みんなのおうち」の中面
絵本「みんなのおうち」の中面2
絵本「みんなのおうち」の中面3