作:国松 俊英(くにまつ としひで)
1940年、滋賀県生まれ。同志社大学卒業。日本児童文学者協会、日本野鳥の会会員。童話や児童小説のほか、野鳥と自然、スポーツ、人物を取材したノンフィクションを書いている。おもな著書に『星野道夫物語』(ポプラ社)『最後のトキ ニッポニア・ニッポン』(金の星社)『宮沢賢治 鳥の世界』(小学館)『カラスの大研究』『わたしはあきらめない』(PHP研究所)などがある。
作品一覧を見る絵:鈴木 まもる(スズキ マモル)
1952年、東京都生まれ。東京芸術大学工芸科中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。竹下文子さんとの絵本に、『ピン・ポン・バス』(偕成社)、『せんろはつづく』『つみきでとんとん』(金の星社)などがある。『鳥の巣いろいろ』(偕成社)など、鳥の巣研究家としての絵本・画集・エッセイなどの著書も多数。
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